ラチェット&クランク3とは

ラチェット&クランク (Ratchet & Clank) 3は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが発売したプレイステーション2用のアクションゲーム。
第1作以降シリーズ化され、現在6作目まで発売されています。
他のアクションゲームと比べると、ラチェット&クランクは同時に切り替えられるガラメカ(武器)の種類が10を超えるなど、シューティング要素が強いのが特徴。
お金を稼いで強い武器を買えば、アクションゲームが得意でない人間でもクリア出来るなど、RPG要素が盛り込まれています。
2作目以降はアップグレードし、武器ガラメカを鍛えることが出来るようになりました。
ラチェットクランク3では、バトル(対戦)に多人数モードが加わり、2人対戦、4人対戦が実現しました。
全部で20種類から選択でき、どの武器を使うか、どのような作戦で相手チームを攻めるか、バリエーションも豊富になり、武器・難易度・ストーリー・システム等さまざまな面で面白くなっています。

ラチェット&クランク3のストーリー

○クランクがなんと人気俳優に!
ガガガ銀河全体を大騒ぎさせた「プロトペット騒動」から早1年が過ぎ、宇宙は再び平和な毎日を過ごしていました。
このような平和な日々は、銀河の英雄ラチェットにとっては、まさに退屈な毎日。
一方クランクはなんとTVドラマ俳優としてあわただしく過ごしていた。
クランクが主演するインフォボットTVのドラマ「ヒミツエージェント・クランク」が大ヒットし、今やクランクは人気ロボ俳優に。
ラチェットはすっかり有名になってしまったクランクのことを羨やましく思いながらも、所在無くソファに座ってインフォボットTVの番組を眺める日々だった。
そんな日々を過ごすある日のこと、事件が起こった。
ラチェットとクランクの元に至急の知らせが飛んできたのだ。
それは、ラチェットにとって懐かしい故郷、辺境惑星「ベルディン」が攻撃を受けているというニュースだった。

ラチェット&クランク3 のキャラクター

・ラチェット
二度に渡って宇宙を救ったものの、生活にはあまり変化はなく、それどころか、相棒のクランクがインフォボットTVのドラマ「ヒミツエージェント・クランク」に参加し、ガラクチックレンジャー隊とともに隊長として敵と戦うことになる。
・クランク
ラチェットとは対象的に、インフォボットTVのドラマ番組出演により今や銀河の大スターに。
今回は「バナナ型サルコントローラー」を駆使して、潜入工作を行ったりもする。
・キャプテン・クォーク
銀河大統領の命により、「Qフォース」のキャプテンに任命されるが、実際の行動はすべてラチェットに押し付け、自分はオヤツを食べているばかり。
途中死んだと思われたが、実はいつの間にかサラン惑星帯のアジトに逃げ帰っていた。
・ネファリウス
悪のロボット科学者。人類滅亡計画、全銀河ロボット化を実行しようとする。
最後はバイオブリタレーターが爆発する寸前にローレンスと共に脱出するが、ワープの地点を設定していなかったせいでどこかの小惑星の上に飛ばされ、そのまま宇宙を彷徨うこととなる。
・ローレンス
ネファリウスの執事。バンドが趣味。言葉の間に「あ」がつく。
・コートニー・ギアーズ
銀河のアイドル。実はネファリウスの手先。
最後にラチェットによって、オバーニ・ドラコで倒される。
・クロンク
クランクの偽者。ホロウッドでクランクと摩り替わる。
最後にケルバンで巨大化してラチェットと戦い、倒される。
・レンジャートルーパー
ズガガ銀河の首都惑星マルカディアを守る兵士ロボット。ティラノイド星人と交戦中でもある。
・ティラノイド星人
凶暴なエイリアン種族。突然惑星ベルディンを占領しようとしたりスガガ銀河の首都惑星マルカディアを攻撃したりする。

Copyright © 2007 ラチェット&クランク3人気の秘密